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「SLEEP ACTION LAB」メディア発表会レポート

睡眠研究・医療・エンターテインメントが垣根を越えて考える“まず、寝てみよう。”から始まる「SLEEP ACTION LAB」始動!

安藤優子さん・藤井隆さん・きゃりーぱみゅぱみゅさんが“睡眠クリエイター”に就任!

睡眠を“興味”から“行動”へ移すきっかけを生み出し、睡眠をもっと自分の味方にする新プロジェクト「SLEEP ACTION LAB(スリープ・アクション・ラボ)」の始動に伴い、9月某日都内にてメディア発表会を開催しました。

発表会には、SLEEP ACTION LABのラボ長を務めるスタンフォード大学医学部教授・ブレインスリープ最高研究顧問の西野精治、メディカルセクションに参画する順天堂大学医学部脳神経外科学講座 主任教授の近藤聡英先生が登壇。

さらに、キャスター・ジャーナリストの安藤優子さん、コメディアンの藤井隆さん、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅさんが、さまざまな視点から睡眠を捉え、新しい睡眠のムーブメントをともに創る「睡眠クリエイター」に就任しました。当日は、専門家による「睡眠×脳(認知症)」の最新の知見から、3名のリアルな睡眠事情、生活者目線で紐解く“睡眠の新常識”まで、クロストークを展開しました。

睡眠を「興味」から「行動」へ。専門家と紐解く、日本の睡眠と“睡眠×脳(認知症)

発表会前半では、ブレインスリープ代表取締役の廣田 敦が会社概要を紹介するとともに、「SLEEP ACTION LAB」のプロジェクト紹介ムービーを公開しました。日本では睡眠の重要性への関心が高まる一方、「睡眠は大切」と分かっていても、実際の行動にはなかなか移せないという課題があります。こうした“意識と行動のギャップ”を背景に、睡眠への「興味」を一人ひとりの「行動」へとつなげていくことを目指し、「SLEEP ACTION LAB」を発足したことを発表しました。

続いて、ラボ長を務める西野精治が、睡眠研究の歴史から日本が抱える睡眠課題までを解説。睡眠を単に「疲れたからとる休息」と捉えるのではなく、「生活を充実させるすべての土台を整えるために眠る」という意識への転換の重要性を語り、「SLEEP ACTION LAB」を通じて、日本の睡眠に対する意識とアクションを広げていく考えを示しました。

さらに、メディカルセクションに参画する順天堂大学医学部脳神経外科学講座 主任教授の近藤聡英先生が登壇。第一弾のテーマである「認知症」と睡眠の研究を見据え、脳の働きや加齢による変化、認知症と睡眠との関係について解説しました。認知症は発症後の治療や早期発見だけでなく、その前段階から予防的な視点を持つことが重要であるとし、「睡眠は未来の脳を守ること」という視点から、日々の睡眠を見直す重要性を伝えました。

安藤優子さん、藤井隆さん、きゃりーぱみゅぱみゅさんが「睡眠クリエイター」に就任

発表会後半では、さまざまな領域で活躍する人々が、自身のリアルな睡眠体験やライフスタイルを通して、睡眠を身近に感じ、行動するきっかけをつくる「睡眠クリエイター」の任命式を実施。第1弾として、安藤優子さん、藤井隆さん、きゃりーぱみゅぱみゅさんの3名が就任し、ラボ長の西野から任命状が贈られました。

安藤優子さんコメント

「報道の仕事をしていたときは睡眠飢餓状態にありました。睡眠が翌日のエンジンになることを発信したい。」

藤井隆さんコメント

「子供の頃から眠ることが大好きで後ろめたいくらいだった。睡眠クリエイターとして皆様と一緒に楽しく眠っていける発信をしていきたい。」

きゃりーぱみゅぱみゅさんコメント

「現在、2歳になる子供を育てながらアーティスト活動をしている。母になって睡眠が浅くなってしまったり、ワールドツアーの際には様々な国の時差が発生することで、睡眠には悩みがあります。安心して睡眠が取れるように勉強し、習得していきたい。」

睡眠クリエイターと専門家のクロストーク「寝酒ってあり?」専門家と紐解く“睡眠の新常識”

最後のセクションでは、ラボ長西野とメディカルセクションの近藤先生が、日本の睡眠を取り巻く現状や医療現場における睡眠の課題について解説。西野は、睡眠不足が個人のパフォーマンスだけでなく企業活動にも影響を及ぼす可能性がある一方、その重要性はまだ十分に理解されていないと指摘し、近藤先生は、医療現場でも十分な睡眠を確保できていない現状に触れながら、「睡眠は脳をメンテナンスするための大切な時間」と、その重要性を語りました。

その後、睡眠クリエイター3名を交え、「睡眠を、もっと自分の味方にするには?」をテーマにクロストークを実施。安藤さんは報道の第一線で働いていた当時を「睡眠飢餓状態だった」と振り返り、藤井さんは睡眠をとることでセリフが記憶に定着する実感を、きゃりーさんは子育てやワールドツアーによる睡眠の悩みや、子どもを寝かしつけた後の自分時間につい夜更かししてしまう日常を明かしました。

さらに、“わかってはいるけど、睡眠にいいことって優等生すぎる”という生活者目線から、3名が専門家へ日頃の疑問を質問。安藤さんの「規則正しく寝なきゃダメ? お昼寝もOK?」には、必要な睡眠時間には個人差があり、日中の生活への影響も大切な目安であることや、不足した睡眠を補う意味で昼寝も有効と解説。

きゃりーさんの「ライブ後、興奮して眠れないときも頑張って寝るべき?」には、無理に眠ろうとせず、一度ベッドを離れることも選択肢の一つと回答しました。

藤井さんの「空腹のまま寝なきゃダメ? 寝酒ってあり?」には、空腹を無理に我慢する必要はない一方、就寝直前の重い食事は避けることや、飲酒は量に注意することなどを紹介。“正しい睡眠”を意識しすぎず、自分の生活に合わせて睡眠と向き合うヒントが語られました。

最後は「まず、寝てみよう。」をテーマに、5名が**「今日からできる睡眠アクション」**を発表。安藤さんは「安心して眠れる環境を作る。」、藤井さんは「枕を見直す」、きゃりーさんは「何も考えず、目を閉じて深呼吸」、近藤先生は「眠って脳のお手入れを!」、西野は「眠いときは無理をせずに寝る」を提案し、発表会を締めくくりました。